キノコ・輪大(きのこ・わーるど)で収穫された舞茸は主に市場に向けて出荷されています。 正確に重さを計ってパックに詰めています。 お客様に安全に届くよう、異物の混入など無いよう、品質には充分気を付けています。

良く混ぜた原料をビニール製の袋に入れて「培地」を作ります。 舞茸栽培の土台となる部分です。大きさや形を一定にして袋をピッタリ綴じます。 良い培地を作る事で良い舞茸が育ちます。

舞茸菌は繊細なので雑菌が混ざっていると育ちません。 培地の中にはまだ雑菌が混ざっています。一度加熱殺菌を行って培地の中の雑菌を全部殺します。 加熱温度約100℃で8時間ほど殺菌します。殺菌後、冷却してから舞茸菌を植え付けます。

舞茸の菌を培地に植え付けています。 この部屋はクリーンルームとなっていて非常に衛生的な部屋となっています。 室内に入る時にも白衣を着用しアルコールで消毒後、エア・シャワーを浴びてから作業をします。 植菌は舞茸菌が空気に触れる時間を少なくするためすばやく行わなければなりません。 また、培地の袋も舞茸の芽が出やすい形に綴じます。 植菌作業は舞茸作りの中でとても重要な作業です。

舞茸の菌を培地に植え付けています。 舞茸菌を植え付けた培地は、培養室に入れられてゆっくりと菌を増やしていきます。 温度・湿度・炭酸ガス濃度を管理しながら舞茸菌の育ちやすい環境を保ちます。 また、雑菌が繁殖しないように衛生面でも気を付けています。約40日ほど培養を行います。

培養が終わって数日経つと舞茸の芽が大きく育ってきます。 この時期になると培地の上部を切り取って大きく育つように芽を出してあげます。

芽出しの済んだ舞茸は発生室に運ばれます。舞茸作りの最後の仕上げ段階です。 ここでは温度・湿度・炭酸ガス濃度・照度を管理しながら大きく育てていきます。 キノコ・輪大(きのこ・わーるど)の舞茸は洗わなくてもそのまま調理出来るよう、薬剤による消毒は行わず、 オゾンを使った安全で衛生的な消毒をしています。 安心してお召し上がりください!約1週間~10日ほどで収穫出来るようになります。

菌を植え付けてから約2ヶ月で収穫となります。 ここでは培地から舞茸を刈り取ります。 このとき、オガくずがキノコに残らないように、 また異物などが混入しないように細心の注意を払って収穫しています。

キノコ・輪大(きのこ・わーるど)で収穫された舞茸は主に市場に向けて出荷されています。 正確に重さを計ってパックに詰めています。 お客様に安全に届くよう、異物の混入など無いよう、品質には充分気を付けています。

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